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四神の門をくぐった先で、
「長崎の中の中国」に出会う。

横浜、神戸と並ぶ中華街・長崎新地中華街は、
江戸時代中期に中国からの貿易品の倉庫を建てるために、
海を埋め立ててできた街。 東西、南北あわせて約250mの十字路は、
長崎市の姉妹都市である福建省の協力でできた石畳。 現在、中華料理店や中国菓子、中国雑貨など約40店舗が軒を並べています。

極彩色のランタンの光に包まれる
冬の長崎を代表する一大イベント

冬の長崎を彩る「長崎ランタンフェスティバル」は、元々新地中華街の華僑たちが行っていた「春節祭」がはじまりです。

いまでは長崎の街中にランタンが灯され、多くの観光客が訪れる冬の一大イベントです。

中国文化が融合したまち・長崎。
その足跡を辿る。

「落地生根」という中国の言葉があります。
地に落ちた種が、そこで芽吹き根を張り、枝葉を伸ばしてやがて大樹となるように、
祖国を離れ新天地にたどり着き、起業し、家族をつくり、やがてその土地に帰する。
そんな華僑の生き方を表す言葉なのです。
江戸時代、中国から渡ってきた華僑たちによって長崎に持ち込まれた様々な文化は、
いまもなおしっかりと根付き、今日の長崎を形成する大輪の花となっています。

Chang Pong Maniaxx

ちゃんぽんを食さずして、長崎は語れない。
長崎新地中華街各店の渾身の一杯を、ご堪能あれ。

店舗マップ

Map

(2024年1月現在)